ピラミッディングで利益を増やす

相場が思った通りに動いた場合に、利益をできるだけ増やすためのテクニックが「ピラミッディング」です。

ピラミッディングとは

エントリー後に、思った通りに相場が動いて利が乗っている状況で、そのポジションを決済せずに保有し続け、追加でポジションを増やすことをピラミッディングと言います。追加注文後、再び思った通りに値が動けば、更にポジションを追加していきます。追加でポジションを増やした後に、更に思った通りの方向に値が動けば、大きな利益を得ることができます。これがピラミッディングの狙いです。

追加するポジションの大きさには要注意

しかし、ピラミッディングをする場合には、気を付けておかなければならないことがあります。それが、追加注文するポジションの大きさ(注文数量)です。

例えば、1米ドルが80円の時に100,000ドルの買いポジションを建てたとします。その後、1米ドルが81円になり、更にピラミッディングを行いポジションを増やそうとした場合、保有している数量と同じ100,000ドルを注文するのはリスクが高いと言えます。既に80円から81円に価格が上昇しており、追加注文後に下落に転じる危険性もあるため、最初に買ったポジションよりは少ない数量を購入する方が無難です。

最初の注文と同じ数量を購入する場合と最初の注文より少ない数量を購入する場合では、ポジションの大きさだけでなく、平均購入単価が異なってきます。追加注文時に多くの数量を購入すると、その分平均購入単価が上昇してしまいます。追加で注文する数量を減らすと、大幅な平均購入単価の上昇を下げることにもつながるという訳です。

先の例で、追加注文時に、半分の50,000ドルを購入した場合には、平均購入単価は80円33銭となります。もし、この時100,000ドルを追加購入した場合、平均購入単価は80円50銭です。ピラミッディングで大きなポジションを追加すると、その分大きなリスクを背負うことになってしまいます。

ピラミッディングで追加していくポジションの数量や比率に決まりはありませんが、注文数量を半分ずつにしていくというのが一番分かりやすいかと思います。最初に100,000通貨のポジションを持ったのであれば、次は50,000通貨、その次は2,5000通貨…といった感じです。

損切りラインの調整で利益確保を

ピラミッディングを行うと、当然ポジションが増えていきますし、平均購入単価も上昇していきます。そのため、ピラミッディングを行うと、狙った方向と反対に値が動いたときに、利益を失いやすくなってしまいます。ピラミッディングで追加したポジションが保有ポジション全体の足を引っ張ってしまうこともあり得るということです。

この時に、必要以上の損失を避けるために重要なのは、やはり損切りです。ピラミッディングをした後の平均購入単価と損益分岐点を考え、十分な利益を得られるラインで損切りをするよう心がけましょう。

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