ローソク足の16の応用形

ローソク足には代表的な形があり、それぞれ特徴を持っています。
これらを覚えておくと、相場の状況を読み取れるようになりますので、しっかりとその特徴を理解しておきましょう。ここでは、基本形を細分化した応用形とも言えるローソク足の形を紹介します。

陽の丸坊主・陰の丸坊主

陽の丸坊主・陰の丸坊主

陽の丸坊主と陰の丸坊主は、上下にヒゲが全くない大陽線と大陰線です。

買い、もしくは売りの勢力が非常に強いことを表しており、相場が一方的に動いている時に現れます。陽の丸坊主は上昇トレンドの最中、陰の丸坊主は下落トレンドの最中に現れることが多い形です。

陽の寄付き坊主・陰の寄付き坊主

陽の寄付き坊主・陰の寄付き坊主

陽の寄付き坊主は下ヒゲがない大陽線で、陰の寄付き坊主は上ヒゲのない大陰線です。

買い、もしくは売りの勢力が強いことを示しています。陽の寄付き坊主では、終値が高値から下落しているため上ヒゲが伸び、陰の寄付き坊主では、終値が安値から上昇しているため下ヒゲが伸びています。それでも、始値から短期間で大きく動いたことを表す形であるため、陽の寄付き坊主は強気であることを示し、陰の寄付き坊主は弱気を示しています。

陽の大引け坊主・陰の大引け坊主

陽の大引け坊主・陰の大引け坊主

陽の大引け坊主は上ヒゲがない大陽線で、陰の大引け坊主は下ヒゲがない大陰線です。

陽の大引け坊主は、相場が強気であることを示し、今後も続伸する可能性があります。陰の大引け坊主は、相場が弱気であることを示し、今後も続落する可能性があります。

コマ(陽の極線・陰の極線)

コマ

コマは、実体とヒゲがともに非常に短いローソク足です。

陽線のコマは陽の極線、陰線のコマは陰の極線と言いますが、ともに売買が拮抗し相場が保ち合いにあることを示しています。

カラカサ

カラカサ

カラカサは、実体が短く下ヒゲが長い陽線、もしくは陰線のことです。

始値から下落した後に大きく上昇していることから、買いの勢力が強かったことを表しています。特に下落トレンドの終盤でカラカサが現れると、上昇トレンドへの転換の可能性がありますので、底値圏でこのローソク足が出現した場合は要注意です。

トンカチ

トンカチ

トンカチは、実体が短く上ヒゲが長い陽線、もしくは陰線のことです。

カラカサとは逆に、始値から上昇した後に大きく下落しているため、売りの勢力が強いことを表しています。上昇トレンドの終盤でトンカチが現れた場合には、下落トレンドへの転換の可能性があります。

トンボ

トンボ

トンボは、下ヒゲが長い寄引同事線です。

始値から一旦下落したものの、終値では始値と同じ価格まで大きく上昇しているため、底値圏でトンボが出現すると上昇トレンドへの転換の可能性があります。

トウバ(塔婆)

トウバ

トウバ(塔婆)は、お墓のことで、上ヒゲが長い寄引同事線のことです。

トンボとは逆に、始値から上昇したものの、終値では始値と同じ価格まで大きく下落しています。天井圏でトンボが出現すると下落トレンドへの転換の可能性があります。

寄せ線(足長同事線)

寄せ線(足長同事線)

寄せ線とは足長同事線とも呼ばれ、上下のヒゲがほぼ同じ長さの寄引同事線を言います。

価格が上下に振れていますが、終値は始値と同じ価格となっています。売買が拮抗しており、相場転換の兆しを示しています。

四値同事足

四値同事足

四値同事線は、始値、終値、高値、安値の四本値がすべて同じ寄引同事線です。

価格が全く動いていないために現れるローソク足で、相場が様子見をしているような状況です。相場転換を示唆することもあり、この形が出現した後に動き出せば、新たなトレンドが発生した可能性があります。

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