自分に都合の良い情報ばかり集めない

FXを始めたばかりの頃は、どうしてもトレードがしたくて仕方ないということがよくあります。そこで、今は買いなのか売りなのか、どの通貨ペアを取引するべきなのかといろいろなニュースやブログ等を見て情報を集める。このような経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

ここで注意しなければならないのが、自分にとって都合の良い情報ばかり集めないということです。

次のような場面を考えてみてください。

豪ドルが下落している状況で、ロングのチャンスかもしれないと考えたあなたは、チャートを見てテクニカル分析をします。すると、RSIが売られ過ぎのシグナルを発しています。もしかすると、絶好の買いのタイミングかもしれません。しかし、これだけでは自信が持てなかったので、FXブログを見て、他のトレーダーがどのような分析をしているのか参考にしてみることにしました。

いろんなブログを見てみると、多くの方が買いだと言っています。そこで、あなたもその意見に乗って、ロングでエントリー。

しかし、買ってはみたものの、狙いとは反対に下落し続けています。損切りするべきか反発を信じて保有し続けるべきか…迷っているところで、またFXブログを読みあさる。すると、多くの方がそろそろ反発するだろうと考えていることが分かりました。やはり持ち続けるべきなんだと損切りせずにいると、更に相場は下落し、含み損は膨らむばかり…。

初心者の頃に、このような経験をしたことがあるという方も多いと思います。もしくは、現在このような状況に陥っている方もいるかもしれません。FXトレーダーの中には、当然のことながら、初心者もいればプロもいます。市場参加者がそれぞれの考えを持ってトレードをしている訳ですから、ブログを見てもいろいろな意見があるはずです。

しかし、人間というのは、どうしても自分と同じ意見を探してしまいがちです。この場合で言えば、豪ドルロング派を探してしまうということです。実際は、買いだと言う人もいれば、売りだと言う人もいる。まだ様子見だと言う人もいます。しかし、ロングでエントリーしたいあなたの目に入ってくるのは、買いだと言っている人のブログばかり。そのようなブログばかり見て、自分の考えや分析は間違っていないと思い込む、もしくは、そうやって自分を納得させているのです。

自分に都合の良い情報ばかりを集めてしまっているということです。

これは、ニュースやブログに限ったことではありません。テクニカル分析に使っているチャートからも都合の良い情報を集めてしまうことがあります。

RSIが売られ過ぎを示している状況で、ボリンジャーバンドを見てみると、-2σにタッチしている。「やっぱり買いだ!」といった具合です。他のテクニカル指標を見てみると、決してロングのタイミングだと言えなくても、都合の良い情報だけで自分の意見を補強してしまうということは、初心者の頃にはよくあることです。

他のトレーダーのブログを見るのが悪いということではありませんし、ニュースやチャートから多くの情報を得ようとすることは大事なことです。しかし、自分の願望ありきでこれらを見てしまうと、どうしても偏った情報ばかりを集めてしまうことになります。分析をする際には、必ず客観的な視点を持つようにしてください。ファンダメンタルズ分析でもテクニカル分析でも同様です。

また、絶対してはいけないのが、知らない方のブログを見て、何の分析もせずにその情報だけを頼りにトレードをすることです。参考にする分には構いませんが、必ず自分で分析をしてトレードを行うようにしましょう。他の方の意見に振り回されていては、いつまで経っても自分のトレード技術は上達しません。

初心者におすすめのFX口座

FXで勝つためには、勝てるFX会社でトレードをすることが大切です。以下の3つのFX会社は、どれも扱いやすく、FX初心者にもピッタリのものとなっています。どの口座を開設しようか迷っているというような方は、この3つから選んでみると良いでしょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ